主治医選びは大切なことです

風邪や病気などで体調が悪いときには病院へ行きますが、小さなクリニックやかかりつけの病院では医師は少ないため、自然とかかりつけ医が決まってくることが多いです。
しかし、大きな病気をした際、例えばがんや心臓病、脳梗塞など、直接生命の危機に関わるような場合には、病院も専門家もたくさんいます。
そのとき、自分の命を預ける上で大切なのが、主治医選びです。

 なぜ、主治医選びが大切かというと、医師によって治療方針や腕の良さ、対応力が全く違ってくるからです。
例えば、胃に小さな腫瘍ができたとき、他の臓器に転移がなければ、内視鏡といってカメラで腫瘍だけを取り除くESDという手術が適用されます。
しかし、胃の粘膜は薄いので、手術は医師の腕にかかってきます。
腕の良い医師ではカメラで腫瘍のみ取り除き、問題なく退院できますが、経験に乏しい医師では胃に穴をあけてしまったり、胃からの出血量が多く、入院期間が延びるようなこともあります。
このように腕の良さが大切ですが、腕の良さを知るためには友人や知人、その医師の患者さんに聞くのが一番です。
高い治療費を支払い、命を預ける病院なので、自分の身を守るためにも腕の良い医師を選ぶことが大切です。